産経志塾よ! 五百旗頭・防大校長に
最低これだけは確認せよ

 
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①数々の政治(的)行為への違法性認識
国家公務員法、自衛隊法などの「職務に精励する義務」、「政治的行為の制限」に明確に違反しているが、その実態をどう認識しているか。特に福田首相の最側近として、外交・防衛政策のキーマンを勤めたのは、政治的行為を超えた政治行為そのものではないのか。
②田母神空幕長更迭(と解職)が、結果として自衛官から「思想・信条の自由」を剥奪したことへの認識
田母神論文騒動は「言論の自由」云々のハナシではなく、自衛官から思想・信条の自由を奪うという由々しき事態を招来した。今でも、田母神更迭を「意義深い決断」と信じているのか。
③数々の批判論文(正論誌、WILL誌など)や、公開質問状などから逃避し続ける理由
批判から逃げるだけでなく、私たちの抗議行動を避けて裏口から入場するなど、なんとも卑怯極まる行動もある。志塾さん、4日は五百旗頭さんのために裏口を開けておく必要がありますよ。
④朝鮮人強制連行は事実、と認識しているのか
五百旗頭さんが言ったとされる「拉致なんて取り上げるのは日本外交として恥ずかしいよ。あんな小さな問題をね。こっちは、はるかに多くの人間を強制連行しているのに」を、本人は全く否定していない。
⑤インド洋での給油活動中止について、政府にモノ申したか否か
五百旗頭さんは、民主党政権誕生直前に「インド洋給油活動を破壊する党に、政権担当の資格はあるだろうか」と公言した以上、当然ながら新政府の中止決定に異を唱えている筈だよネ。
⑥被占領期に関する著作に、占領軍による「ワー・ギルド・インフォメーション・プログラム」、「検閲」、「焚書」への言及がなく、また資料としても掲示されていない理由
私は五百旗頭さんの多量の著作を調べて、上記が事実であることを確認している。「占領政策マンセー」に近い記述ばかりで、こんな著作はプロパガンダの類ではないのか。
⑦クラスター(爆)弾廃棄に関して、福田首相に如何なる進言をしたのか
私はさる筋から、五百旗頭さんの積極的な進言があって、福田首相は廃棄を決断したと聞いている。
もしそうなら、自衛隊員で防衛大学校のトップが、明白な利敵・売国の行為をしたことになる。



以上、防衛大学校長と言う以前に、指導者・教育者として資質・資格を問われる極めて重大な疑惑であり、上記の一つでも貴塾が納得できないならば、講師として迎えるのは止めるべきであります。
もし疑惑解明なきまま、五百旗頭さんを講師として招聘をされるのならば、当方も産経新聞や正論誌の購読中止運動を全国規模で展開する所存です。



田母神論文と自衛官の名誉を考える会 岡田政典(防大4期)

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