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1. 緊急声明<災害は挙国一致体制で挑む戦争−菅内閣は挙国一致内閣...  投稿者:主権回復を目指す会事務局 投稿日:2011/03/14(Mon) 12:05 ID:FyfUwxvM No.236

緊急声明

  <災害は挙国一致体制で挑む戦争−菅内閣は挙国一致内閣である>

       国難を民主党批判にすり替える知性の堕落



災害という国難は、挙国一致体制で挑む戦争である。我が国は死者数万に上るであろう未曾有の国難におかれている。

この事態に直面しながら、国難を民主党批判にすり替える知性の堕落に唖然とするばかりである。

民主党批判を混乱の最中に持ち出し、自民党・「保守」の支持運動を展開するならば、阪神淡路大震災の時、旧社会党の村山を傀儡政権にし、火災炎上中に朝食会を開きながらテレビに見入っていた自民党をなぜ徹底的に批判できないのか、ダブルスタンダードも甚だしい。

自民党の無為無策のため、16年前の震災で生存するべき如何に多くの国民が圧死、焼き殺されたのか分からない。この自民党の犯罪ともいえる無能を意図的にスルーする言動は欺瞞極まりなく、見苦しくてならない。

海外メディアが報道する「世界が日本人を絶賛」なる災害時の日本人の“行儀”の良さを紹介し悦に入りながら、一方では政府、東電の情報の混乱をまるで鬼の首を取ったかのように糾弾しているが、戦闘時における情報の混乱は必ずつきまとうものではないか。思い上がるなと言いたい。どさくさに紛れて民主党批判に問題をすり替える論理は、言論の「火事場泥棒」そのもの、醜悪である。

戦争時における混乱に乗じて、無い物ねだりをする欲望民主主義はまさしく幼児的な知の劣化である。それどころか、非国民と言っても差し支えない。我々に課せられている最大の課題は被災者の救援と安全の確保、被災地のインフラ復旧である。

この最大の喫緊課題を遂行する前に、政治思想信条などあらゆる見解の相違は二次的・三次的、副次的な問題として対処しなければならない。

主権回復を目指す会は現菅内閣を挙国一致内閣として、国民がこの体制の下で被災者救援、災害復旧に全力を尽くすべきと考える。
- Count.217 (Last.2011/03/11 21:58) -


2. 声明文 挙国体制の下で復興を  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/16(Wed) 06:11 ID:Tmi6FHtk No.238
 声 明 文 「挙国体制の下で復興を」 

平成23年3月15日
主権回復を目指す会

 
今般の東北地方太平洋沖地震による犠牲者の方々に、謹んで哀悼の意を表します。

また、被災された皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。

未曾有の大震災に直面された皆様方の御心中を察するに余りありますが、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

現在、ネット上では、「また再建しましょう」という名言を残した一人の翁が話題を呼んでおります。

地震発生から3日を経ての救助直後という、まさに極限状態の中で、気丈に、笑顔を絶やさずに、これほどの言葉を紡ぎ出した翁の雄姿に、私たちは「日本人の鑑」を見出し、大いに感銘を受けると同時に、「再建」が次世代を担う日本国民一人一人に託された使命であることを自覚し、決意を新たにした次第です。

挙国体制の下、日本国民の総力を結集した一致団結によって、必ず「再建」を果たすという確信を持ち、私たちも復興の一翼を担って参る所存です。
- Count.219 (Last.2011/03/15 21:56) -


3. 【投稿】未曾有の国難であればこそ、真の挙国一致内閣を望む  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/16(Wed) 09:35 ID:Tmi6FHtk No.239
未曾有の国難であればこそ、真の挙国一致内閣を望む。

                                   新潟 本里福治

主権の『未曾有の国難であるから、挙国一致』と言う趣旨には、大いに賛成である。

しかし、未曾有の国難であればこそ、国民の信頼できる内閣が必要ではないのか。

阪神淡路大震災のとき、『自衛隊は違法だから、自衛隊からの食料は受け取るな』と訴えた人がボランティア担当をやり、自衛隊への災害派遣命令を出さなかったために数千人の命を奪い、米軍の空母派遣を断り、イギリスから来た救助犬十数頭の入国を断った人の後輩が、この国難打開の指揮を執っている。

スーパー堤防を何の躊躇もなくばっさり仕分けした人が、10メートルの津波を想定した防潮堤を乗り越えてきた大津波の被害者救援を訴え、自衛隊を暴力組織と言った人が中枢にいた党が、自衛隊に災害派遣を命令しても、説得力はない。

われわれの望むのは真の愛国者による救国政権であり、それは決して民主党ではない。

今日現在では民主党の指揮の下に対応するしかないことは明白ではあるが、全国民が信頼を寄せるに足る政権を望むのは、当然のことである。

再度書くが、民主党か、自民党かの二者択一ではなく、真の愛国者による救国政権の樹立を急がねばこの国難の打開はありえないと考える。

                                   新潟 本里福治
- Count.220 (Last.2011/03/16 06:11) -


4. 投稿 「保守」・自民党応援団に問う  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/21(Mon) 18:57 ID:4p8toPzQ No.253
<「自民党は今こそ『政権担当能力』を示してみよ」>

   被災者の救済よりも己の党利を優先する自民党

投稿 児島謙剛

菅首相が自民党の谷垣総裁に「副総理兼震災復興担当相」として入閣を要請したが、19日、自民党がこれを「全会一致で拒否」することを決定した、と報じられている。菅首相は「国家的危機」であるとして、入閣要請に先立ち、谷垣氏に会談を求めたが、谷垣氏はそれにすら応じなかったという。

我々は大震災の発生以来、未曾有の国難においては、政治思想信条などあらゆる見解の相違を二次的・三次的、副次的な問題として一旦脇に置き、挙国一致体制で難局に対処する必要性を訴えてきたが、今回の自民党の姿勢は、それに真っ向から反する日本国民への背信行為である。

谷垣総裁や石破政調会長は「あまりに唐突な話だ」「(政策協議などの)手順を全く踏まないまま、いきなり首相が電話で(入閣要請)というのはおかしい」などと批判しているようだが、唐突であって当たり前だ。それが非常時というものであろう。

そもそも、11日の大震災の発生から1週間以上も経過しているのだ。いつ入閣要請があっても受けられるように準備しておくことこそが、責任ある野党としての務めではないのか。

自民党内では「入閣すれば、新年度予算関連法案の成立に協力せざるを得ず、菅政権の延命につながる」との意見が大勢を占めているという。自民党が、まさに被災者の苦境などそっちのけで、党利党略しか頭に無いことの何よりの証左である。

石破氏は「(大震災対応に)『自民党が協力しない』と言われるのは迷惑だ。私たちは昼夜兼行で会議を行い、できる限りのことをやっている」と述べているらしいが、自民党独自の働きによって被災者が救われている実感など全く持てない。

被災者の生命救済よりも己の党利を優先する自民党に、今更だが開いた口もふさがらない。利権分配集団の真骨頂を国民の前にさらけ出した。

「会議は踊る、されど進まず」という言葉を思い起こさずにはいられない。既に他の方も指摘されているように、「自分たちが政権を担当している時に、この大震災が起きなくて良かった…」と胸を撫で下ろしている・・・これが自民党関係者の偽らざる本音であろう。

自民党は、一昨年の総選挙の前から、「民主党には『政権担当能力』が無い」と盛んに吹聴してきた。ならば、今こそ自民党自身が、その『政権担当能力』を示すべき時ではないのか。自らその道を放棄した自民党が示したものは『政権投げ出し能力』そのものであろう。

また、公明党の山口代表は、菅首相が自民党に大連立を呼びかけたことについて、「今一番必要なのは野党対策ではなく、震災対策や国の再建だ」と述べ、首相の対応を批判しておきながら、一方で「司令塔になるような特命担当相を早く任命すべきだ。公明党は全力で協力する」と答えたそうだ。公明党に入閣要請があれば受けると言わんばかりの内容である。完全に矛盾しているではないか。

今に始まったことではないが、これらの発言から、公明党もまた、被災者の救済など二の次で、党利党略しか頭に無いことが明白である。

それにしても相変わらず、政局最優先、党利党略でしかない自民党と公明党との接近がやたらと目に付く。「保守」が何よりも忌み嫌う外国人参政権を、誰よりも強力にゴリ押ししようとしている公明党に自民党が未だに引っ付いて離れないことを、「自民党大応援団」の「保守」はどのように考えているのか?

上記、自民党の『政権担当能力』の問題とあわせて、自民党を応援して止まない「保守」を標榜する方々には、ぜひその御見解をお伺いしたいものである。
- Count.234 (Last.2011/03/21 13:19) -


5. 投稿 山岡賢治「反民主は、なぜ自民党が作り上げた原子力政策を...  主権回復を目指す会 - 2011/03/28(Mon) 20:32 ID:Ben8dC0I No.273
<自民党応援団よ、政策の違いはどうした!>

反民主は、なぜ自民党が作り上げた原子力政策を批判しないのか?

投稿 山岡賢治

自民、民主批判を封印 統一選パンフを震災後に変更
http://www.asahi.com/politics/update/0328/TKY201103280338.html

>自民党が進めてきた原子力政策には一切触れていない。

自民党は28日、東日本大震災を踏まえ、あらたに作り直した統一地方選の政策パンフレットを発表した。震災前のパンフレットは「民主党の七つの大罪」と題し、経済や農業、領土問題など7分野で民主党を批判していたが、封印。自民党が震災にどう対応するかに重点を移した。

 震災後、「自民党が何をやっているのか見えない」との批判が党本部に殺到。「災害対策」を最重要政策に加え、仮設住宅の確保や道路などのインフラ整備、自営業者や中小企業への再建資金の確保などを押し出した。ただし、自民党が進めてきた原子力政策には一切触れていない。
- Count.20 (Last.2011/03/28 16:07) -


6. 投稿 山岡賢治 振り上げたこぶしだったがアレアレ?  主権回復を目指す会 - 2011/03/28(Mon) 20:48 ID:Ben8dC0I No.274
<自民党の朝令暮改を応援団はどう釈明するのか?>

振り上げたこぶしだったがアレアレ?

投稿 山岡賢治

自民、被災地支援強化…大連立拒否の批判に対処
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110327-OYT1T00518.htm

巨大地震
 自民党が、東日本巨大地震の被災者支援や政府への対策提言などの取り組みを強化している。

 菅首相が求める「大連立」を拒否した経緯があるだけに、震災対策には積極的に協力する姿勢を示し、党の正当性を訴えたい考えだ。

 谷垣総裁は27日、宮城、福島両県を訪れ、地震や津波による被災地を視察した。村井嘉浩宮城県知事らとも会談し、政府への要望事項を直接、聞いた。

 自民党は地震後、5兆円規模の緊急対策などを政府に提案した。このほか、経済界とのパイプも生かし、日本経団連と被災県とのホットラインの開設を仲介したり、企業・団体から水や食料、生活用品など約200トンの物資を集めて被災地に届けたりしてきた。

 当初は、「我々の方が災害対応への知識も経験もある」(幹部)という自信から、政府の対策とは距離を置き、党独自の動きをとっていた。しかし、谷垣氏が首相の入閣要請を拒否して以降、「『なぜ政権に協力しないのか』という声が党員からも結構寄せられるようになった」(ベテラン議員)という。

>石破氏は「(応じれば)『大連立』になってしまうが、(民主、自民両党で異なる)財政政策、安全保障政策はどうするのか」と首相の手法に反発したいたが<(3月20日)
- Count.21 (Last.2011/03/28 20:32) -


7. “連立“を認めた自民党・谷垣禎一総裁  主権回復を目指す会 - 2011/04/02(Sat) 06:47 ID:fIfpzIl. No.336

   国家の非常時は「これでいいのだ」

<“連立“を認めた自民党・谷垣禎一総裁>


釜石市を視察=自民総裁
http://www.jiji.com/jc/p?id=20110401222833-0673596
1日、岩手県釜石市の災害対策本部で説明を聞く自民党の谷垣禎一総裁。これに先立ち、達増同県知事と会談し「こういうときは与党も野党もない。できることは何でもやらせていただく」と全面的に支援する考えを伝えた【時事通信社】
- Count.41 (Last.2011/04/02 05:52) -


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