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1. 国民が望むのはプロ集団としての矜持!  投稿者:主権回復を目指す会事務局 投稿日:2011/03/21(Mon) 09:28 ID:4p8toPzQ No.251

<家族に陳謝とは!何故、「使命を果たしたまで」と言えぬ?>

      国民が望むのはプロ集団としての矜持!

自衛隊は放射線レベルが高いを理由に逃避した。その国軍に代わって消火作業を担ったのが消防隊だった。最悪の事態を徳俵で支えた任務の遂行は最大限に賞賛されなければならない。

その上でだが、消防士の任務は火災など予期せぬ事故に際し、国民の生命を守るのが使命、与えられた任務の筈である。日々そのために訓練をして、毎日を送っているのではないか。自らの危険を顧みず、危急の際に国民の生命を死守するために。

この度の放水作業は普段の訓練の延長に在ったはずであり、国民はそう思っている。

<記者会見した災害救助のスペシャリストである「ハイパーレスキュー」の冨岡豊彦隊長(47)は、涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。残された家族ですね。本当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った >

与えられた使命を全うし、任務を遂行したのであり、「謝罪」と「お詫び」を述べるのは何故か。富岡隊長は家族に対してか、それとも国民に対してか我々受け手は理解できない。

さらに、記者会見では妻とのメールのやりとりも伝えているが、国家の浮沈がかかっている任務の遂行中に、私信を交信する行為は如何なるものなのか。しかも、それを記者会見で“誇らしげ”に明らかにするメンタリティーの脆弱さには、ただただ愕然とするばかりである。そして、マスコミはそれを美談として報道する。

消防士は一般のボランティアではない。国民の生命を守る歴としたプロ集団だ。そのために、国家から給料を貰い、税金で家族共々生計を立てているのではないか。なかでも「ハイパーレスキュー」隊員は最高の名誉を得て、彼らもそれを誇りにしている。

危急の際に、自らの生命を顧みず、国民の生命を死守するからこそ、我々国民も彼らに常日頃から敬意を表している。

彼らが「涙」の記者会見は失望、落胆の限りであるが、何も珍しいことでもない。この精神構造は日本列島を貫いており、その上に日本国家が成り立っている。

我々は消火作業の是非、効果を論ずるのではない。冨岡豊彦隊長に期待し、望んでいたのはプロ集団の矜持にかけて「当然の使命を果たしたまでだ」の一言であった。


【参考】
消防放水「命中を確信」 涙の隊長、家族に陳謝
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103190460.html?ref=recc
- Count.232 (Last.2011/03/21 03:56) -


2. 投稿 士気の低下を露呈  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/21(Mon) 13:19 ID:4p8toPzQ No.252
投稿 藤山

テレビで会見を見ているほうが恥ずかしくなりました。
これぞ頭の中のハイパー化であって任務に私情を入れてはならない。

地震で岩石に埋まった車中から子供を救出し、世にその名を知らしめたがハイパーレスキュー隊々長自らが精神的にも弱体化させ、その士気の低下を露呈した。

この隊長より被災地に展開する地元消防団のほうが、はるかに使命感と士気は高いのである。

藤 山
- Count.233 (Last.2011/03/21 09:28) -


3. 投稿 男は泣くな!  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/22(Tue) 03:51 ID:9nGVMwEc No.255
投稿 Y子

男は泣くな!

言われること、まことにもっともであります。

彼ら、消防士、自衛隊員は危険な戦場に立つ決死の兵士です。

ふだん、お気楽な公務員気分で暮らしているからこそ、情けない言動を恥もなく取る者がでるのです。

私はテレビを見るたびいつも怒ってます。「女房、子供を出すな!男の仕事に哀れっぽさを漂わすな、みっともない!」と。

Y子
- Count.236 (Last.2011/03/21 22:17) -


4. 投稿 泣き男は日本の文化!?  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/22(Tue) 03:59 ID:9nGVMwEc No.256

投稿 児島謙剛 <泣いてばかりの「英雄探し」>

石原も泣いたそうです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032121370087-n1.htm

>「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。
>本当にありがとうございました」。
>隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。

「我欲」がどうのこうのと、日本人の精神構造について、傲岸不遜にしたり顔で持論を垂れている男が、衆人環視の中で、涙、涙、涙・・・

「悪者探し」が一段落したら、今度は、日本列島挙げての「英雄探し」ですね。


>活動報告会に参加した隊員の一人は
>「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。
>上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。
>だから現場に行けるんだ」と話した。


涙を流して理解してもらえなければ、同情してもらえなければ、現場に行けない、ということなのでしょうか?

言われなくても、何も言わずに、国民の生命・安全を守るために、死を賭して危険に立ち向かっていく・・・それが「プロ集団としての矜持」ではないのでしょうか?

私も、死と隣り合わせの現場の最前線で、身を挺して奮闘している人々には
最大限の敬意を表しています。

ですが、本来あるべき「プロ集団としての矜持」を欠いた者を、むやみやたらと祭り上げる安っぽい「英雄探し」で、日本列島を酔わせることがあってはならないと感じております。

児島謙剛
- Count.237 (Last.2011/03/22 03:51) -


5. 投稿 過去に殉職された消防士は浮かばれない  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/22(Tue) 05:41 ID:9nGVMwEc No.259
投稿 後藤直也

おっしゃるとおりだと思います、隊員が亡くなったとしたならともかく、常に計器で放射能レベルを計りながらの業務でした。

この程度のことで公の場で涙をこらえながら家族に謝るとは・・・記者会見を見ながらおかしいと思っておりました。

これでは過去に殉職された公務員とその家族達は浮かばれません。

家族とのメールのやり取りですが、場合によってはバッシングの対象になりかねません、いつもの事でしょうがマスコミのダブルスタンダード、その時々に於いての気分次第での報道、道理も無ければ筋も通さない報道。(そもそも無いのでしょう)

また、これを鵜呑みにする国民(愚民)には情けない限りです。

後藤直也
- Count.240 (Last.2011/03/22 04:30) -


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