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1. 被災者に毒舌と説教を垂れる偽善カルト  投稿者:投稿 香路田 投稿日:2011/03/25(Fri) 08:25 ID:loPooN9o No.260

善意を押し売りする「保守」の醜悪

投稿 香路田


 <呆れ果てたぞ!善意を押し売りする「保守」の醜悪>

  被災者に毒舌と説教を垂れる偽善カルト


http://soumoukukki.at.webry.info/201103/article_3.html
★被災者に支援物資を「持って行ってやろう」と上から目線で善意の押し売りをして売名する輩ども

スカパー!のチャネルの一つに「日本文化チャネル桜http://www.ch-sakura.jp/」というチャンネルがある。
その「日本文化チャンネル桜」(以後、「チャンネル桜」と略す)は「頑張れ日本!全国行動委員会http://www.ganbare-nippon.net/」という(保守)団体を作り全国で行動を行っている。

その行動の一環として、今回発生した「東日本大震災」で被災した人達にボランティアとして救援物資を届けるいう事をしたらしい。

下記の動画は、その様子を自局で放送した番組をインターネットで無料配信している動画の一つである。

http://www.youtube.com/watch?v=5JNx2N5AUUk

視て頂きたいのは12分15秒からの「はなまる共和国http://a-hanamaru.jp/」という特別養護老人ホームでのシーン。

内容を簡単に説明すると、「チャンネル桜」の面々が「はなまる共和国」に来る前日の夜に、NHKで「はなまる共和国」のスタッフが物資が何もなくて、頻拍しているので救助を求めている様子が放送されたらしい(http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6589679.html)。

それを視て、「チャンネル桜」の面々が「はなまる共和国」に来たところ、当日の午前中に救援物資が届いたので頻拍状態から脱する事が出来ていたという事が判明。

普通なら、この時点で、被災者に対して「それは良かったですね」とか言うだろう。しかし、14分50秒に「チャンネル桜」の面々の一人が発した言葉は常軌を逸したものだった。

何と、「こうやって支援に来ている人間たちの気持ちは、どうなるんですか!」と被災者に対して言語道断の言葉を吐いたのである。

当然の如く、この動画のコメント欄には、これに対する批判のコメントが続々と書き込まれるに至った。
 ↓
http://www.youtube.com/all_comments?v=5JNx2N5AUUk


翌日、「チャンネル桜」は、この件についての声明を放送した。しかし、謝罪を拒否し言い訳に終始した。

挙句の果てには、(被災者に支援物資を)「持って行ってやろう」と発言した後に、視聴者に対して説教まで垂れている。

http://www.youtube.com/watch?v=962Ii-7DIA0

この動画の内容を一言で言い表すとすれば、「必死な言い訳&保身映像」と言うのが的確であろう。

この動画の11分28秒から水島総は「本当の事を生放送で伝えるべきだ」と言っているが、それは、そのまま此奴にこそ相応しい言葉である。

それは、水島総は、以前にも同じ様な「必死な言い訳&保身映像」を流しているからだ。

それは平成20年3月26日午後8時からの「報道ワイド日本」という番組で流された動画であり、それはhttp://soumoukukki.at.webry.info/200803/article_36.html
に書かれている様に、今回と同様に、言い訳と説教に終始しており、自らの行動を総括し省みるという様子を伺う事は出来ない。

まぁ、この様な"太太しい"性格だからこそ、(被災者に支援物資を)「持って行ってやろう」といった上から目線の言葉を被災者に対して平気で吐く事が出来るのだろう。

この様な人物が「愛国」とか「護国」とかと吹聴して正義面を晒して蠢いているが、その正体は、「愛国」とか「護国」とかという衣を纏い偽装した売名である。

水島総は、事あるごとに、「日本人らしく」とか「日本の文化伝統」とかと言っているが、それが口先だけの"偽装発言"でしか無いのは明らかだ。

何故なら、本当に、、「日本人らしく」とか「日本の文化伝統」とかといったものを理解して身に纏っているのならば、己がとった行動や発現に対しては責任を持ち、もし、それに間違いや誤りが発覚したならば率直に総括反省し、それなりの謝意を表すのが、所謂、「日本人らしく」とか「日本の文化伝統」とかといったものだからであるからだ。

だが、水島総からは、そそういうものを見出す事は出来ない。

つまり、水島総には、思想とかというものは無く、だからこそ、「こうやって支援に来ている人間たちの気持ちは、どうなるんですか!」という発言に対して何の抵抗感も感じず、(被災者に支援物資を)「持って行ってやろう」といった冷酷な言葉を何の躊躇いも無く吐けるのである。

この様な人物が巷で言われている「保守」を語り、そして、それに感化された人達が集まってくる。これが、今の日本に於ける「保守(行動する保守)」の実像ではないだろうか?

そういう「保守」には当然の如く確固たる思想という存在は希薄であり、存在する多くのものは、ブームとか勢いとかといった一種の感情的なものであり、そういったものが彼等の行動の原動力になっているのであろう。

最近、この様な「保守(行動する保守)」に、"アンチ民主党=自民党賛美"といった極めて偏った行動が目立ってきているが、これこそが、「保守(行動する保守)」には思想が無いというのを如実に表している。

思想というものは知識が無かったら生まれない。つまり、彼等「保守(行動する保守)」には、"自民党と民主党は共に兄弟であって共に同等な売国政党"だという知識が無く、そこから導き出される“民主党も自民党も粉砕しなければ日本の亡国化は止められない"という思想が無いのである。

その結果、"アンチ民主党=自民党賛美"といった極めて偏ったカルト的な一種のファッショになってしまっているのが今の、「保守(行動する保守)」であろう。

もはや、こうなってしまっては、カルト宗教団体と同じ目線で「保守(行動する保守)」を見なければならなくなるのは時間の問題であろう。

「保守(行動する保守)」と私と私の仲間の「行動する運動」は全く異なる。

そして、「行動する運動」は、この様にカルト化しつつある、「保守(行動する保守)」を糾弾する事も使命だと考えるものである。
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