市川市に在住する加藤要介氏は平成21年8月12日、市長である貴殿宛に「市川市長の市川市民活動団体支援金に関する処置請求」と題した住民監査請求をおこなった。これは市川市長が、平成20年度市川市市民活動団体支援金を「在日本大韓民国民団市川支部」へ支払ったことに対してである。
何と、これに対して市川市は請求人の氏名、住所をホームページ上に公開した。指示したのは谷本 久生代表監査の指示と判明、しかも、決定するに際して開かれた監査委員会の議事録は一切取られていなかった。
これに対しても、谷本久生はケースバイ・ケースであるとして居直りに終始、個人への謝罪とホームページ上からの削除を拒否した。
これは意図的な犯罪である。 行政権力を行使した代表監査・谷本久生の白色テロだ。谷本のテロには、一市民はそれ相応の対応・反撃をし、自らの生命・安全を死守しなければならない。
当会と千風の会 (渡辺裕一代表)は11月25日、<『語る』運動から『行動する』運動へ>の支援者らと共に市川市役所に集合、代表監査の谷本久生が加藤要介氏に加えた白色テロを徹底糾弾した。
なお、当方の公開質問状に対して、市川市監査委員会は谷本久生の名前で地方自治法に乗っ取り「監査委員の合議により決定し、今回の公表となった」とあるだけで、いつ何処で誰が出席し、何を話されたか一切議事録のは触れていない。議事録を取っていないから触れることが出来ないのである。議事録がないのは、会議を開催しなかったことなのである。
個人の恣意で個人情報を公表した谷本久生・代表監査のデタラメを許してはならない。
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