産経新聞はこの度、「日本の未来を担う若い人材の育成」と題して第5回「産経志塾」を12月4日に開催するが、その講師を五百旗頭 真防衛大学校長が担当する。
12月1日、当会は「田母神論文を考える会」(宮内瑞生代表)と共に抗議文を持参、産経新聞へ「五百旗頭 真防衛大学校長の講師解任」を要求、本社前で講師解任並びに防衛大学校長の罷免を訴えた。
保守言論のリーダーを自称する産経新聞が、こともあろうに媚中に傾倒しては靖國神社の首相参拝に反対を公言する五百旗頭 真を講師に選任するなど言語道断である。
五百旗頭 真は防衛大校長の職にありながら、田母神俊雄航空幕僚長の解任に際しても、「防衛省の中に、間違いを反省することができず認識の変調を来している人がいる」などと、明後日なシビリアンコントロール(文民統制)を吹聴して止まない人物である。
産経新聞と千野境子(元産経新聞論説委員長)「産経志塾」塾長は五百旗頭 真・防衛大学校長の「産経志塾」講師を直ちに取り消せ!
【参考:保守派言論人の怠惰を糾す!】
http://www.shukenkaifuku.com/past/shuchou/080106.html