服装の乱れは心の乱れ
<節電に名を借りた環境省の精神破壊を許すな>
人は衣服ではなく精神を装う

 

平成23年6月22日

 

環境省はクールビズをさらに進めようと「スーパークールビズ」での執務を6月1日、スタートさせた。夏の電力不足に対応するためと、28度の室温を徹底するためというが、昨年まではノーネクタイで上着なしが基本だった。
  しかし今夏はアロハシャツや無地のTシャツ、Gパンまでも認められる。室内事務はおろか、Tシャツやポロシャツで来客対応するなど節操の無さもここに極まった感をぬぐえない。

 その環境省へ6月22日、主権回復を目指す会は政経調査会(槇 泰智代表)と共に、「節電に名を借りて風紀を乱すな!」との要請文を松本龍環境大臣(防災担当大臣兼)へ手交した。

 その際、対応にでた職員の服装はアロハシャツにカジュアルズック、正にスーパークールビズを地でいく服装だった。つまり、「服装の乱れは心の乱れ」。腕組みで対応するばかりか、その非常識な振る舞いを注意されて逆ギレまで演じた。

服装とは外観であり、外観は人格そのものである。

 服装を外観という形式とすれば、衣服を装う人間は内容という中身である。服装という形式は人間という中身を反映したものである。形式と内容は一致する。これを哲学用語では形式と内容の統一ともいう。

 「服装」の乱れ「心」の乱れとは、この形式と内容の一致をいう。人間は衣服を装うのではない。己の精神を装うのである。装う衣服は人格そのものなのである。

要望書

【動画】『環境省』過度のスーパークールビズを糺す

youtube
http://www.youtube.com/watch?v=E0hlf8RTS3c
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14830778

 
環境省による“精神の環境破壊”を許さないぞ!
公僕たる国家公務員を説諭する西村修平代表
「内容と形式は一致する。すなわち、人間(中身)と
服装(外観)は一致する」
 
 
労組の集会もあってゴッタ返す日比谷公園周辺に
“スーパークールビズ”への怒りの声が響き渡る
  多少なりとも良心の呵責を感じないのだろうか?
アロハシャツ姿で
しかも腕組みをして応対するこの職員が
環境省・地球環境局の佐藤匡廣(まさひろ)氏だ
 
 
非常識な接客態度を改めようとしない佐藤匡廣氏
この後、当然の注意をされたにも拘らず
“逆ギレ”する醜態を演じた
  槇泰智氏が“逆ギレ公務員”に呆れつつ
怒りを押し殺して要請文を朗読する
図らずも「服装の乱れは心の乱れ」が
証明された形となった
 
 
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