平成18年6月23日、栃木県上都賀郡西方町真名子(かみつがぐん・にしかたまち・まなご)において警察官の職務質問を受けた支那人(中国人)の男が逃走した挙げ句、首を絞めようとしたり拳銃を奪おうとするなどして抵抗した事件で、発砲した平田学巡査長を裁く公務員特別暴行陵逆致死罪の付審判の判決公判が2月10日に開かれ、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)は平田学巡査長に無罪を言い渡した。
検事役の指定弁護士は平田学巡査に対して懲役4年を求刑していたが、判決ではその求刑の主張・論拠をことごとく全面否定、いわば門前払いといった判決であった。
栃木県西方町で2006年6月に発生したこの事件を、当会は「NPO外国人犯罪追放運動」や「せと弘幸Blog『日本よ何処へ』」と共に宇都宮市においてデモ・署名など計20回に及ぶ街宣活動を継続してきた。民事、付審判を問わず、一度も傍聴と街宣を欠かさずこれを見守り、警察官の職務執行を支持してきた。
平田学巡査長に対する射殺されたシナ人家族の刑事告発を受理した宇都宮地検へ激しく抗議、こうした抗議を受けて地検は平成20年7月30日、平田学巡査長を不起訴処分にした。
それを受けて宇都宮地裁は民事においても平成22年昨年4月23日、宇都宮地裁の今泉秀和裁判長はシナ人遺族の訴えを全て却下した。
なお、本件における宇都宮での裁判支援はこれで終了の形となるが、地裁前での栃木県警の警備対応は我々の街宣に対し、一貫して敵意を感じさせる異様な態勢であった。日本の治安を守れ、正義の警察官を支持する活動においてさえ、『行動する運動』並びに一般の愛国運動が異常な監視体制下におかれる時代となっている。
【参照】
http://www.shukenkaifuku.com/past/Kougiseimei/2008/080214.html
http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/080214.html
これは<『語る』運動から『行動する』運動へ>の執念である。この執念が市民へ裁判の重要性を大いに訴え、マスコミが無視する裁判へ市民の関心を呼び起こしてきた。 宇都宮地裁における一連の勝利はこうした執念があったからこそ勝ち得たのである。
【動画】
<門前払い判決に万歳!>
Youtube
http://www.youtube.com/view_play_list?p=01F0FB04DA826E0F
Dailymotion
http://www.dailymotion.com/playlist/x1jabs_koudoudouga_2011-02-10-yyy-yyyyy
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13561995
◆抵抗したシナ人に発砲、巡査長に無罪判決 付審判で宇都宮地裁
2011.2.10 13:44 産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110210/trl11021013440006-n1.htm ※リンク切れ